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暖簾　沈南蘋筆「老圃秋容図」85x150cm【日本製】

¥2,700 税込

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のれん・タペストリー
沈南蘋（しんなぴん）の「老圃秋容図」

写実性・吉祥性を兼ね備えたその画風は身分を問わず日本全国で大流行し、日本の花鳥画に新風を巻き起こしました。
本作は、黄蜀葵(とろろあおい)や朝顔の咲く中、猫がカミキリムシを狙い今にも飛びかかろうとする一瞬を描いたもの。
猫（mao）は七十歳を意味する「耄（mao）」と音が通じることから、長寿の意味を持つ吉祥画題として好まれました。

沈南蘋（しんなぴん）
清代の画家。（沈銓（しんせん）・1682～1760～？）
雍正9年（享保16年・1731）に来日し、1年10カ月を長崎で過ごしました。1731年 (享保16年) 来朝、長崎に2年間弱滞在し写生的な花鳥画の技法を伝えました。
弟子の熊代熊斐らが南蘋派を形成。円山応挙、伊藤若冲など江戸中期の画家
に多大な影響を及ぼしました。

■サイズ
幅：約 85cm × 丈：約 150cm
■生産地：日本
■素材・成分：ポリエステル100％
■パッケージ：袋個包装

【透け感】
さりげなく視線を遮る標準的な商品で、特に向こう側が明るいと透けて見えます。

【割れについて】
この暖簾は割れていません。ハサミで切ってもほつれないカットラインが真ん中にありますので、お好みで切ってご利用ください。
切らずに、このままタペストリーとして、手芸の素材としてもお使い頂けます。

※写真と実物の色味、風合いに違いが出る場合があります。
※商品が特注品のため、ご注文後の変更・キャンセルはお受けできません。何卒ご了承下さいませ。